| 2002年8月11日 (日曜日) E-mailより |
出発前は、自分の体が移動する準備に加えて、留守番する人の、冬を迎える環境まで整えなければならなかった
為、連日2時3時までかかってゴソゴソしておりまして、ついにご返事も出さないまま当地に来てしまいました。お陰
様でこちらに着いてから一週間が経ちました。一昨日からは本来のステイ先に落ち着き、荷解きも済み、やっとEメ
ールを送信出来る環境も整い、誠に遅ればせながらの第一報です。
SaraとBernardはそれはもう暖かなお二人で、お会いしたとたんに知らない地に着いたという緊張が氷解しまし
た。臨時のステイ先についても当初のSaraのお母様のお家よりも便利なところをという配慮で只今の居所とほん
の目と鼻の先のapartmentを用意しておいて下さっていました。
Zoniでは聞きしに勝るNYのdiversityを体感しております。クラスメイトの母国はトルコ・ベネズエラ・コロンビア・韓
国・東アフリカと様々です。 只今夏休みという事もあり、日本人も多く居ますが、出来るだけ英語で話そうネと申し
合わせて、皆、怪しげな英語で一生懸命意思の疎通を図ろうと努力致しております。やはりというか何というか、レ
ペルは初級からのスタートとなりました。初心に帰って、おさらいを兼ねて、英語を楽しんでおります。
昨日は授業の後にF-1studentのオリエンテーションがありました。個人で各種手配をしている方々も多い様でした
がやれ、I-20を4枚共持っているだの、やれ、パスポートの写しが未提出だのと何やら大変そうでしたが、
その点私は御社にお世話頂いたお陰で高見の見物状態でした。改めてお骨折りに感謝申し上げます。
実は着いてからまだ殆ど何処にも行っていないのです。夜が明けたら教科書を置いて身軽に観光旅行に出かけよ
うと思っています。“H&M”のご紹介もありがとうございました。必ず行ってみますネ!
また状況報告のEメールなぞさせて頂きます。
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| 2002年9月12日 (木曜日) E-mailより |
過日BernaldとSaraのお宅によんで頂いて夕食をご馳走になりました。公立図書館の貸出カードを申請する際にも
後ろ盾になって下さり、本当に有難かったです。しかしSaraは何度かやりとりした私との電話での会話がさっぱり
要領を得ないのできっと呆れていたのではと思います。それにつけても早く英語が上達しないものかと焦ります。
お二人は今秋日本に行かれるとか?
機会があったらホンダが恥じ入っていたとお伝え下さい。
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真南から見たダウンタウン(かつてワールド・トレード・センターの姿がそこにありました。)
スタッテン島行きフェリーより
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| 2002年9月13日 (金曜日) E-mailより |
頂くEメールには私いつも励まされます。この度も“3ヶ月”のお話にまたやる気を奮い立たせて頂けました。ありが
とうございます。
昨年テロ事件の後の事です。私の主治医が言いました。
“However, I think there are many advantages in America.The best one is the diversity of the people.
You will be able to meet almost all people on the earth in New York. I think New York will be the best
destination for your first voyage.”
今私はその言葉は本当であったとつくづく感じています。井の中の蛙だった私には先ず世界を見る必要があったの
です。やっぱりニューヨークですよね!
昨日は慌てておりましたもので、当Eメールで私事近況報告などを少々…。
先刻ご承知の通りマンハッタン島は思いのほか狭い島の様で、かつ交通機関が発達しているので、各所見所にひ
ょいひょい行けるのが私にとってはとても有難いです。8月にEメールをお送りしたすぐ後の週末にはマンハッタンの
距離感を掴みたくて、何時もの34thSTで降りて、自分の足で“観光”に繰り出しました。何の気なしに歩いていると
タイムズスクエアに行き当たり、ロックフェラーセンターの前に出て、セントパトリック教会にたどり着き、ブティックば
かりの5番街にさしかかり、セントラルパークに迷いこみ、その日の最終目的地であるMetropolitan Museum of
Art にたどり着きました。 目が真っ赤になる程夢中で絵画のフロアを巡りました。マンハッタン島内であれば、Zoni
が終わった後あえて週末を選ばなくとも未開拓の地区を訪ねる事が出来るのも嬉しく、いろいろな情報をもとに各
所に出没しております。
Laborer Day絡みの3連休中にはパックもののツアー企画を利用してワシントンD.C.へ観光に行って参りました。昨
年の事件による(もう目には見えないのですが)深い傷が残っているのを感じてきました。丁度大統領が休暇から
ヘリで戻るところに行き会わせたり参加者が3名と少人数であった為、小回りが効いて普段は企画に組まれてい
ない場所に連れて行って貰ったり、飛行機を使っての日帰りの忙しい行程ではありましたが、充実したよい一日が
過ごせました。今度はボストンに行ってみようと思います。
同時多発テロから1年の1昨日は例によって授業が終わってから、ひとりでブルックリン・ブリッジに行って参りまし
た。ベーグルを買ってローストビーフとスイスチーズを挟んで貰って、マンハッタンのダウンタウンが一望出来るブル
ックリン・プロムナードで遅めのお昼をとりました。昨日のイーストリバーは風強く、白波が立っていました。向こう岸
に向かって(グランドゼロ)に手を合わせてから、すがる鳩たちを振り切ってマンハッタン島めがけて橋を渡りまし
た。私なりの9.11でした。
疲れたらお昼寝をして、好きな時に好きな勉強をして自分の事のみ心配して、それはそれは贅沢な毎日を送って
おります。体調もこれまでにない程良好なのも不思議です。今回、3ヶ月のプログラムを5ヶ月で組みなおして頂い
たのは大正解だったと思っております。
この度はご連絡ありがとうございました。元気の出るEメールを励みとしてまた気分も新たに日々楽しんで参りま
す。お体ご自愛の上、よいお仕事なさって下さいませ。それではまた改めまして…。
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| 2002年9月30日 (月曜日) E-mailより |
Eメールありがとうございました。Zoniについて、報告させて頂きます。出来るだけ客観的にお伝えしようと思いま
す。実際の私の状況と個人的な感想は青字にして区別しました。
ご了解下さいませ。
【授業について】
最初の実力を測るテストで、それ専門の責任者から14段階に分けられたクラスに振り分けられます。初級が3段階
のクラス、中級がさらに3段階、上級も同様に3段階に分かれ、さらにその上に“本当に難しい4段階”があるのだそ
うです。TOEFL等の試験対策のクラスの事かもしれません。委細は不明です。スイマセン。
あてがわれたクラスで4週間授業を受けた後、担任により口述試験、筆記試験を課せられ、それぞれで100点満点
中65点得点できた者、かつ、授業出席が80%以上の者のみがひとつ上のクラスに上がる事が出来ます。
以前お話申し上げた通り、私は初級クラスです。只今はお陰様で『Level 2』にヒトツ上がりましたが、8月5日には
本当に底辺の『Level 1』からのスタートになりました。いわゆるABCの発音からです。ただ新入生オリエンテーショ
ン等があった為、幸いにも「エー、ビー、シー…。」とはやらずに済みましたが、定冠詞の a と an の違いを学んだよ
うにノートにはあります。正直な話、その時は「何故NYまで来て This is a pen. か。」と世の中はかなくさえ感じまし
た(笑)。そうなった原因をいろいろ考えました。
最初のテストは、日本で言えば中学生レベルのもので非常に簡単なのですがその後の面接で、入室した時にそ
れ専門の責任者に、それが既に死語になっているとは重々承知はしておりましたが、「はじめまして。」で挨拶をし
ました。と、「“How are you?”でしょ!」とやられて、あとは嫌な雰囲気のまま、「英語を勉強して何がしたいの?」
と聞かれ、モゾモゾ私が答えた後、たたみかけるように「午前中がいいんでしょ?」と聞かれ、蓋を開けたら『Level
1』でした。
しかしそのLevel 1クラスで、Sabinaという若い女性担任からあやふやだった数字の読み方について、また、いろい
ろな時間の伝え方について復習させて貰い、教科書とは外れてはいますが、日常会話での短いセンテンスや、こ
ちらの人達の感覚の違い、ひいては文化の違いまで聞く事が出来て、これは侮れないぞと思うようになりました。
今週の木曜には2度目の口述試験(今回のお題目は“My daily routine.”)、金曜は同様に2度目の筆記試験があ
りました。先回は私は最高得点の101点だったそうです。(Level 1の問題で間違うようでは英語で仕事など一生出
来ないでしょうがネ。)今回も失点ナシである事を願います。
よくクラスメートに「何故マリがこのクラスに居るのか?」と聞かれます。実は私だけではなく、「何故?」と思われて
いる人がもう一人居ます。北京大学でも学び、教師の経験もあるという、30才近い留学生の男性もTOEFLのテキス
トを使って自習する程でありながら私達の『Level 2』のクラスに居ます。しかし実際、彼の発音はヒドく、何時も聞き
取れなくて苦労します。きっと私の英語にも何か大きな欠陥があるのかも知れないと思いこちらの紀伊国屋書店で
買ってきた英文法問題集等を使って謙虚に日々リスタデイ致しております。
後から続く留職希望の方々に一言アドバイス申し上げたいと思います。Placement Testの後の面接では、聞かれ
る事は大概決まっていると思います。質問内容は、以下の通りです。
1.こちらにはいつ着いたのか、
2.どの位滞在するつもりか、
3.NYに着いてどう思ったか、
4.日本ではどの様な事をしていたか、等々
一通り簡単にスラスラ自己紹介出来る程度の“心の準備”はあっても良いかも知れません。
是非のっけは自ら“How are you?”でかまして、 「3ヶ月しか時間がないのだからABCから学んでいる訳にはいか
ない。」とガツンと釘をさす位される事をお勧めしちゃいます。
出席率に絡む話です。遅刻2回で欠席1回とカウントされます。昨年のテロ以降、取締りが大変厳しくなり、とにかく
80%以上の出席率を保持していないと進級は勿論ですが16週間真面目に通っていれば許可される8週間のバケー
ションも取れず、他校へのトランスファーも許可しない様になったとの事です。
私は今のところ無遅刻・無欠席です。が、先週末、クラスメートの一人が、自分の出席状況を問い合わせたところ、
2ヶ月で2回しか休んでいないのに6回も休んだようになっていたとの事で、ひょっとしたら私も全く身に覚えのない
“欠席”があるのかも知れません。何故その様な間違いが起きたのかはまだ判っていません。
【学校の雰囲気について】
私の出入りしている部分のお話だけで申し述べます。学校の入口は少々狭くて、かつ目立つ看板もないので
つい通り過ごしてしまいそうになります。毎朝、入口の頭上にかけられている金色の、大きな『22』の住所表示をチ
ラッと目で確認して6階建ての建物に入ります。 Zoniの学生が利用しているのは3階と6階のみです。教職員だけ
が利用するフロアもあるのかも知れませんが…。
2基あるエレベーターはノロいです。その為皆よく階段を利用する事になります。階段が薄汚れていてすさんだ感じ
がします。箱物の問題ですので致し方ないのかも知れませんが思いがけずその様なところから建物の古さを知る
事になります。裏面の話でした。
逆に表面の話です。私の教室のある最上階、6階はフロア全体の壁がライトブルーで(2ヶ月前に)塗られ、清潔感
は一杯です。教室では食べ物は食べてはいけない事になっていますが飲物はお水でもコーヒーでもジュースでも
持ち込み可能です。午前の部が終わると、その担当の女性が来て、教室を掃き、モップをかけて行きます。
お掃除後は少しの間、薬剤の匂いプンプンですが、そのかわり床は何時でもきれいです。
校内は当然禁煙になっています。カフェテリアの中の喫煙室はありますがそこに収まりきれない人達は一階入口
にタムロして煙草を吸う事になります。34thの通りは(ご存知の通り)常に観光客が多く通っていますが、特にZoni
の前にはそのような事情で人が沢山立っていますので観光客と語学学校生がワヤクチャになって、道路が動脈硬
化を起こした様なすごい状況になる事があります。休憩時間及び午前の授業終了後はまるで何処かのコンサート
会場の様になります。
他の禁止事項は前述の禁食物・禁喫煙・禁写真、録音、ビデオ撮影・禁麻薬です。余談でした。
事務系の職員は黒の上下スーツに青のシャツという制服を着用しているのですぐに見分けがつきます。中には「ド
ラックストアの店員じゃないんだから…。」と意見したくなる様な態度の人もいますがほかはまずまず対応ヨシと思
います。CEOもよく見かけます。他の学校の事は知らないので比較して話は出来ないのですがZoniの外見的な印
象は及第と言って良いと思います。
【教師について】
私の午前中のクラスを担当してくれているSabinaは22歳。一寸イタリアの血が入っているという、カリフォルニア生
まれのの若い女性です。身長は182cmあるとの事で、生徒達よりも年若いにも関わらず、決して呑まれてはいま
せん。私達のクラスは意思の疎通が良く、始終笑い声や拍手がおきています。
それはSabinaのキャラクターが良い為かとも思っていましたが、彼女の午後のクラスは逆にやる気のないようなメン
バーが雰囲気を悪くしているらしく、彼女はついにボスにそのクラスの担当を下ろしてくれる様に頼んだと言ってい
ました。その様な事からも、結局はクラスの雰囲気は教師が作るのではなくクラスメート全員の協力で出来てくるも
のなのだと判りました。
他に見かける教師連は白人の老婦人あり、たくましい黒人の男性ありでイロイロです。彼等から共通して私が感じ
るのは熱心な“英語を教えたい”という意気込みです。基本的に人間の好きな人が集まっているのでしょう。ただし
彼らの英語が本当にNativeのものかどうかはまだ私には判断がつきません。
私の、週に2日だけあるConversationのクラスについてお話申し上げます。これは自由選択の授業である為か、出
席者が少なく、上級クラスから初級クラスまでが一まとめにされ私のような初級クラスの人間には“苦しく”感じまし
た。自分の英語の貧弱さを思い知らされ、週に2回は必ず大きく凹んでいました。逆に上級クラスの人には物足り
なくて仕方なかったのではと思います。やはりそれは教える側にも無理がかかったのだと思います。7週間の間に
3回担当が変わって今は4人目です。
さぁ今度はどうなるのだろうと思っておりましたところ、先週からZoniは初級クラスを他のメンバーから分離して日程
も違う、初級者向けクラスを別に作りました。先週2度授業を受けただけですが、今度は急に楽になってしまいまし
た。
その新生・初級者向けクラスで面白い事がありました。Level1の外国人のクラスメートの男性が2人居ました。そ
の内の一人は何やら著名なヘアーディザイナーだとかでプライドが大きいのでしょう、態度もやたら大きく、こんな授
業はバカらしくてやっていられないという意思表示を英語ではなく、母国語で腰巾着の様なもう一人のクラスメート
の男性に訴えていました。その声も大きく、私は不愉快に感じていました。それが授業中始終あった為、担当教師
である26歳、既婚、ミシガン出身の白人女性Michelは決然と「母国語を使うのは止しなさい。さもないと教室を出
て行って貰います。」と通達しました。当然の事だと思います。次の日彼らは授業に来ませんでした。
二人一緒に授業をキャンセルした様です。
思いますに彼らは“仕事で使える様な即戦力のある会話”を学びたかったのではと考えます。彼らが授業をキャン
セルしたのはMichelに問題があったのではなく彼らが望むような内容の授業がZoniにはなかったからだと考えま
す。
同時に自分の事を振り返ってみました。やはり私も、“I have two siblings.”とやっているより、初対面の人と握手し
ながら挨拶する実際や電話でレストランの予約を入れる実際が学べたらワクワク楽しいだろうになあ、そんな、サバ
イバル英会話のクラスがあったらナァと考えます。Zoniの今後に期待します。
【生徒の種類・質について】
私の居る時間帯の、私の教室のあるフロアの状況だけで申し述べますと、皆個性的で、黙ってエレベーター待ちを
しているだけの間でも自己発現したいという若人のエネルギーをビンビン感じる事が出来ます。今まで一緒になっ
たクラスメートの国籍は韓国からの人が一番多く、ついで日本・コロンビア・ベネズエラ・トルコ・ポーランド・ロシア・
西アフリカ・ブラジル・リビア・ロシア・インドと様々です。日本人について、夏休み期間中はその休みを利用して来
たという学生も多かったのですが、新学期が始まった今、その親掛かりの、半分物見遊山の人達は消えました。
残ったのはヘアメイクアップの勉強をしている人が最も多く、他に国際的エアロビインストラクターを目指す人、ストリ
ートパフォーマンスを学ぶ?目的の人といろいろです。
ついつい派手ないでたちの人達の方にばかり目がいってしまいがちですが、勿論仕事で使う英語を学びに来てい
る人も居る様です。残念ながら私は彼等よりはるか下のクラスですのであまり接触の機会がないのですが。
私のホストファミリーの親戚宅にも一人、こちらで仕事を見つけたいと勉強している日本人女性のZonierが居ます。
彼女はそれはおしとやかな賢い人で「ああ、堅実な生活をしているなぁ。」と、一目で判るような人です。(ちなみに
彼女もSara's LLCを利用しているとの事)
他にもこちらの大学に転校する為TOEFLの勉強をすると言っていた日本人男性、これからNYで自分のやりたい事
を見つけると言っていた上級クラスの日本女性、グリーンカードの申請の為の面接を受ける事になったと目を輝か
せていた日本人建築家、当地で病を得た日本人が最後は日本語での世話を望むからと日本での生活に区切りを
つけて当地に来たと言っていた女性の牧師さん。本当に皆様々です。
こうして一人部屋に居るとつい安穏としてしまいがちですが、矢のように早く過ぎるNYでの時間、私も当初の熱い
初心を忘れない様にしなければと思います。
…如何でしょうか、この様な報告でZoniの中の様子は判って頂けますでしょうか。最終的に英語が身につくかどう
かは自身の責任であり、語学学校の良し悪しの問題ではないと思っています。が、出来ましたらこれからこちらに
みえる方々にとってZoniがより良い道標の役目を果たしてくれればと私も願っています。
金曜も土曜もろくに勉強していないのでこれから少し机に向かおうと思います。同居人のMiaが、雑誌『BAZAR』を
貸してくれました。私が好きだと話した事のある映画女優のMICHELLE PFEIFFERの記事が載っているヨと貸してく
れたのですこれは一種の生きた教科書ですよね。『BAZAR』を辞書引き引き読んで彼女に感想を述べようと思いま
す。
季節の変わり目、
どうぞ体調など崩したりなさいません様に。
長々と失礼致しました。
それではまた…。
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自由の女神
左下から見上げたお顔がとても優しいのです
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| 10月26日 (土曜日) E-mailより |
ご報告です。
お陰さまで本日無事Zoniを“卒業”する事が出来ました。実質は退学ですケドね。事務レベルの手続きは、トランス
ファーをする訳でもないので何の問題もなくすんなりと届けを受理して貰いました。こちら時間の本日(10月25日)
から数えて60日以内に米国外に退去する様にとだけ念をされて『Bye!』…でした。 (^-^;
グラマー、カンバセーション、両クラスの教師及び仲間から日本風に寄せ書きなど貰い、『Good luck!』と背中を押
されて、3ヶ月間通い続けたZoniを後にしました。
インターンシップ先のSaraには帰る途中に早速電話で連絡をしました。「オメデトウ。」と言って頂きました。月曜の
午後3時に“出社”する約束をして、只今はつかの間、どこにも所属しないただの本田真理です。
自分がこの8月からどの位英語が上達したのかは、自身では全く図りかねます。ただ、まだとてもとても“英語で仕
事が出来ます”とはおこがましくて言えないという事だけは身に沁みて感じています。SaraとBernardはさぞかしガ
ッカリなさるのではと自身の実力の無さが気鬱にもなりますがともかく心機一転また月曜からガンバロウと思って
おります。どうぞ引き続き応援して下さい!
さて、第二の本題、遊んだ話です(笑)。
お勧め頂いたメトロポリタン・オペラにはやっとこの水曜に行って参りました。演目はメジャーどころの『カルメン』を選
びました。背中の開いたロングドレスなど着てみたかったのですがいつもの事なのですが単独行動でしたので、一
生懸命クラスメート数人を口説いたのですがフラレたのです(笑)。大人しくブラウスにフレアパンツで出かけまし
た。しかし、当地に来てからはじめてヒールなぞ履いたりして、私にしては上出来だったと思います。ただ席の方も
思いっきり大人しく、ファミリーサークルの$25の席にしました。しかし安いですね〜。日本じゃ天井桟敷でも7千
円位しますものね。おっしゃる通り、器も舞台も見事で豪華で言うことナシ。演者も素晴らしい声量をもっていて言っ
たら“こなれた舞台”で、安心して観ている事が出来ました。席は日本人の私でも少々キツキツに感じましたが目
の前に字幕の流れる小さな電光版があったりして、その辺りの配慮はサスガという感じでした。ただ一点、演目に
は関係ナイのですか、隣に座った熟年夫婦が何食べてきたのか、葱臭いのには参りました(笑)。もし将来またメト
ロポリタン・オペラを尋ねる機会があったら、今度はエスコート付きで、正装をして、中央のパレットボックス席で、葱
じゃなくて香水の甘いカホリなぞに包まれながらの、…今度は『椿姫』が観てみたいです〜! (^-^)
良いアドバイスを頂きまして本当にありがとうございました。
高尚なメトロポリタン・オペラの話の後にアレですが、全く異質なお話をヒトツ。
20日の日曜の朝には仲良しの元クラスメートの日本人女性と落ち合って、オフ・ブロードウェーの切符を買いに行
きました。私は一軍には興味はないのですが、オフ・ブロードウェーならどれか一つ位は見てもいいなぁと思ってい
ました。彼女とも同意見で、数日前から割引チケットが手に入らないか、二人で相談していました。私達が見ようと
決めたのは、ご存知かも知れません、“ブルーマン・グループ”という劇団の演じる、『チューブス』という演目でし
た。超人気との事で、はたしてチケットを買いに行っても入手出来るか否か、全く自信がなかったのですが、12時
チケット販売開始のところ10時から並んだ甲斐あって、後の方ではありますが無事2席分のチケットをゲットする事
が出来ました。開演は5時からでした。内容は3人の青塗りの男達が、日本の“ドリフターズ”風のコントを台詞なし
で、ジェスチャーだけで演じて観客を喜ばせるといった様なものです。
先々予習していた情報で、観客の中からのブルーマン達の目に止まった人が舞台に引っ張り上げられて、彼らと
一緒にコントを演じるそうだと聞いていたのですが、何とその回では私が舞台に上げられてしまったんです(爆)。い
つもZoniのグラマークラスの教師にアクト・アウトを鍛えられていたせいか、まるで打ち合わせでもしていた様に息ピ
ッタリで、大いに笑わしてもらったとひとみさんに言われました。ブルーマンは青いゴム手袋をかけていて、舞台を
降りる時に握手をしたら手がゴム臭くなりました。靴にはバナナのドロドロが、コートには青ペンキが飛んでいまし
た。
戻ってホストファミリーとルームメイトに話したら、えらく驚かれました。カンバセーションクラスでもその“事件”が話
題になりました。他のメンバーから$66のチケット代は高いと思わないかと聞かれました。答えはモチロン「いい
え、全然。」なのですが、そういう場合は英語では“It was worth it.”と言えば良い等と教わったりして、ひと盛り上
がりしました。
この週末には、スナイパー騒動も一段落したことですし、再度ワシントンD.C.、特にナショナル・ギャラリーを集中的
に尋ねてみようかと考えています。今度こそグレイハウンドを使って泊りがけで行こうと思います。バスの乗車券を
買うのも間違えないかドキドキ楽しみです。ホテルの予約をするのも上手くできるかドキドキ楽しみです。Zoniは卒
業したものの、“Practice!Practice!Practice!”(私のクラスの合言葉でした)の日々は続く様です。
この通り、引き続き元気でNYを堪能させて頂いております。また、仕事に関して・英語の習得に関して・NYの楽し
み方について何かまた良いアドバイス等頂けましたら幸甚です。
元クラスメートの一人に、デジカメで撮った映像を、相手方に受信時間のロスをかけずに観て貰う方法を教わりまし
た。別便でそのご案内のEメールを送らせて頂きます。お目汚しとは存じますが、馴染みの風景もあるかと存じま
す。お時間のある時にでもちょっとご覧になって下さいマセ。
一方的な話ばかり長々と失礼致しました。引き続きどうぞ応援して下さい。それではまた改めまして〜。
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| 11月2日 (土曜日) E-mailより |
当地の気温も随分と低くなってきました。「きっとNYの木々は紅葉ってしないのカモ…」と思っていたのですが、や
っと今頃から街路樹が黄色く変わり始めました。こちらでは木の葉も寒冷地仕様なのでしょうか(笑)?
予定通り、月曜日からSaraとBernardの事務所に通うようになりました。月曜日はゆっくり目に出社して、1週間の
打ち合わせをし、名刺まで作って頂きました。火曜日にはマンハッタン内のダンス・メイクアップ・ネイルアートの各
種専門学校、3校に出向き、教室見学及びパンフレット集め等をして参りました。今後の集客用の資料にする様で
す。小切手の回収も一件頼まれました。私にとってはまるで武者修行です。入口で「頼も〜ぅ!」と呼ばわりたい気
分でした(笑)。一校目ではちゃんと「私は得手ではないのですが…」と断っていなかったので白い冷た〜い目で見
られてしまいました。「これはイカン」と、二校目からは「私ゃ英語ができまっしぇん!」と一番最初に正直に自己申
告する事にしました。そうすると不思議な程対応が変わって、担当者が私の言うことを一生懸命聞いてくれようとす
る姿勢をとって下さる様になり、有難く感ました。ただ、ホンとに私の英語が通じているのかなぁとは???でした
が…。
他国の人間を常に当たり前に受け入れている、それがNYの寛容な所だと思うのですが、「いつまでもそれに甘え
てばかりではいけないな。」と、逆に褌を締めなおしました。水曜には私のPCをインターンシップでも使えるように設
定などし、木曜は再度マンハッタン内の学校巡りをしました。そして今日金曜日には宗教上の理由で動けないとい
うお二人に代わって、日本人女性3人をホストファミリー宅に案内する役を仰せつかりました。…いやぁ面白いで
す!Zoniでの勉強も勿論重要ですが、級友と怪しげな英語で会話しているより、会社の看板を背負って、人と対応
せいとポンと出される方が絶対的に“必死”になりますものね。Sara's New York Homestayの看板に泥を塗ってな
るものかと、もう本田は必死です。本当に私にピッタリなところを選んで下さいました。SaraとBernardの胸を借り
て、生きた英語を学ばせて頂こうと思っております。来週月曜からはSaraの資料整理等、事務的な仕事のお手伝
いをさせて頂く予定です。
以前にお送りした私からのEメールで間違っていた点がありました。Zoniの入口の頭上にかけられている住所表示
の色は金色ではなく黒でした。火曜日にマンハッタンに“出張”した時に、なつかしのZoniの前を通りかかり、その
時に「アレ?」と気付きました。たしかに以前は金色と認識していたのですが…。私の心象を現しているのでしょう
か(笑)?しょうもない事とも存じましたが訂正し、報告させて頂きます。
それから気にかけて下さった私のルームメイトの件です。SaraとBernardはちゃんと当初のお話通り、日本人以外
の女性をルームメイトにして下さいました。彼女はミア・キムさんという18歳の若い女性です。生まれも育ちもカリフ
ォルニア、日本人の血が四分の一だけ入った韓国人です。彼女は私の事を気遣ってか、いつも易しい単語を使っ
て会話してくれます(ちなみにホスト・ファミリーは機関銃の様に早口です笑)。この9月からブルックリン内の美術
学校通うようになて、当初は寮が空くまでの短期間だけという話だった様ですが、このトリオ家の現役看護婦の妹
さんの方話が合う様で、重ねてトリオ家の犬と猫が好きな様で、予定を変更して寮には入らず、長期でホームステ
イをする事にしたそうです。過日は私が映画女優のミッシェル・ファイファーが好きだ話したところ、私の部屋まで「ミ
ッシェル・ファイファーの対談記事が載っていたヨ。」とファッション誌を持ってきてくれました。始終話をする機会があ
る訳ではないのですが、ルームメイトとしては完璧だと思います。私がご報告漏れていた為にご心配をおかけしま
した。その通りの状況ですのでどうぞご安心下さいませ。
オフ・ブロードウェーのブルーマン・ショーの件でも補足させて頂きたい事がヒトツございます。彼らは無言でコントを
演じます。よって舞台に上げられた私も英語を語る必要はなかったのです。おっしゃる様に、英語で250人の人を笑
わす事が出来たらどんなにか気分爽快なのでしょうね〜。劇場からの道々、同行の彼女と「きっとどの回でも、絶
対英語を話さなそうな人を選ぶんだよね。」「よくもまあおのぼりさんだって判ったもんだねぇ。」と、キャーキャー笑
いながら帰りました。
“口をきかない”のがお約束のブルーマンですが、劇場の出口で観客の写真撮影に応じていたメンバーの一人が、
楽屋に戻る途中に私達に気付いてくれて、私は彼から一言「You are great.」とのお誉めのお言葉を頂戴致しまし
た。それは私にとって何よりの勲章であります。後日談です。一週間程経ってから、ブルーマン・グループのファン
用のEメールアドレスに同行した彼女にとって貰ったブルーマンとの写真のURLを知らせるEメールを、短いメッセー
ジ付きで送りました。と、数日してキッチリ返事が戻ってきたのです。だだ一言『 Thank you ! 』と。ご丁寧に青い文
字で(爆)。最後まで笑かしてくれるブルーマンでした。お時間がありましたら彼らのHPからあの強烈な世界を覗い
てみて下さい! http://blueman.com/
グランド・ゼロについてです。私がこちらに着いて間もなく、トリニティー教会のタダのコンサートを聞きに行くべくロウ
アー・マンハッタンに初めて足を向けた時、偶然“見つけて”しまいました。今となればトリニティ教会とWTCは目と
鼻の先の距離だと判っているので、行き着くべくして行ってしまったのでしょうが、その時は心底驚きました。ご存
知の通り、周囲には改装中のビルがやたら多くて、先ず「ん?」と思うのですよね。そして突然、高層ビル街の中に
ポカッと巨大な空地が現れてそれはそれは異様でした。ここで沢山の人が亡くなったのだと思うと長く留まる気に
はなれせんでした。帰りの地下鉄は事件以来閉鎖中の駅を通過しました。地下鉄ですから車窓の外が暗のは当
たり前なのですが、その中には浮かばれない魂もあるのだろうと思うとその暗さに少し恐怖さえしました。…遅れ
ばせながら改めて事の重大さに気づいた私でした。初めて訪れた私にとってもその通りなのですから、在りし日を
知っていらっしゃる方にとってはどんな思いがする事でしょう。観光客がフェンス越しにしきりに写真を撮る気持ちが
私には理解出来ないでおりまたが、例のYahoo!briefcaseで甥姪に当地の事を知らせようと写真を撮り始めた時、
やはりあのグランド・ゼロは外せませんでした。言ったら“心を鬼にして”カメラを向けたものでした。叶わぬ事ではあ
りますが、出来たら私もWTCの雄姿を仰ぎ見、Winter Gardenで美味しいお茶なぞ頂いてみたかったです。
昨日のハロウィーンにはマンハッタンの街なかのビルのドアマンまでがFunnyなマスクを被っていて驚きました。夜
にはホストファミリー達と三人でビレッジのパレードを見に行きました。山車でパレードしているゲイ達の仮装より、
それを見ている群集の仮装の方がずっとお洒落で個性的でステキでした。私は『白雪姫』に出てくる魔女と、“地”
のロン毛にスリッパを履いて白装束を着ただけで、まんまイエス・キリストになっちゃっていた人と、妊娠している尼
さんと、男の尼さんと、ハンサムなドラキュラ伯爵と、迷彩服を着て顔を緑色に塗ったアーミーが気に入りました。東
洋人(多分日本人)の若い女性が中国の清王朝の宮廷女性の格好をしていた人も、周囲からは「キュート」だ「ナイ
ス」だと好評を博していました。またたっぷりと異国の文化を味わう事が出来ました。ただ私的にはハロウィーンが
終わってチョット嬉しく思う部分があります。何故なら街の飾りつけからガイコツが消えるであろうからです。子供み
たいですが私はあの髑髏の空ろになっている目の窪みがコワイのです(笑)。ThanksGivingとChristmasの美しい
飾り付けに街が早く変わる事を願っています。(^-^)
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| 11月6日 (水曜日) E-mailより |
御状で The Cloisters に触れておられて驚きました。実は私、ガイドブックで見かけた同館の“枯れた”様子に心
惹かれて2度尋ねて参ったのです。それも2度目はつい先週末の日曜の事だったので、タイムリーな情報にビック
リ、重ねて1度目の時はペンステーション前から始発のバスに乗ったもので、「バスで行くと…」というアドバイスに
も、自分の行動を読まれて(笑)いる様な気さえして、「恐れ入りました!」…です。
私が1度目に同館を尋ねた時、マンハッタン島極北という事もあり。どんなにか寂しい場所なのだろうと思いながら
行ったのですが、偶然にも Fort Tryon Park では『The Medieval Festival』が開催されていて、 それはそれは賑や
かでした。バスも公園入口までの運行で、あとは美術館まで徒歩となりました。公園の小路は色とりどりの中世紀
風衣装をつけた人でイッパイ。従者風の人あり召使風の人あり兵士あり、豪華衣装の女王様あり、黒ずくめの魔女
あり、僧侶あり、道化師あり、妖精の格好をした子供もチョロチョロしていました。一瞬自分が何処に居るのか判ら
なくなってしまいました。映画で観る様な昔のヨーロッパにタイムスリップした様でした。とてもステキな経験でし
た。“外人さん”が日本の着物がイイ、イイと言う気持ちが、この日初めてよく判ったものでした。
私にとって同館は(復元した)寺院あるいは修道院というよりもさほど遠くないところをハドソン川が流れていて、ま
るでそれを要塞にした本物のお城の様に感じられました。きっとそこにたどり着くまで歩いてきたお祭りの印象が強
く頭に残っていた為とも思います。
そしてこの日曜日です。前日とうって変わって朝から快晴でした。 よしとばかりに遊びに繰り出したのですが、外に
出てみるとこれが寒い!もう中綿の入っているコートでなければダメの様です。この寒さでは、The Cloistersには、
あとはもう行けまいと思い、急遽、“クロイスター仕舞”をする事にしました。当然ながら“中世紀祭り”はやってはい
ませんでしたが、それでもやはり、世の喧騒からは完全に隔絶された、素敵な場所には変わりありませんでした。
先度はキュクサの回廊の中庭に植えられたローズマリーを触って私の亡き恩人を偲んだりしたものですが、今回は
その中庭もガラスで囲われて出られなくなっていました。はるか昔の素朴な美術品と可愛いリスちゃん達に未練を
残しながら後ろ髪引かれる思いでクロイスターを後にしました。ハドソン川の向こうには紅葉の丘が広がっていまし
た。
SaraとBernardに言い付かったご用足しでマンハッタンのヘアメイクの専門学校を訪ねた時、応対して下さったラテ
ン系の(思いっきり眉カットしちゃっていた)オジサマに新しいセンテンスを教わりました。ビジネス上での常套句な
のでしょうが、それを始めて、今使ってみたいと思います。
I hope your success in your future business !
話は戻りますが私の Yahoo!Japan の Yahoo!briefcase がすでに容量一杯になってしまった為、私も新たにU.S.の
サイトを利用して、そちらに美術館のファイルに入った映像を全て移そうと考えています。この日曜日のThe
Cloisters のリスちゃんなどなどの映像も追加して引越しが完了しましたらまたURLのお知らせを差し上げたいと存
じます。お時間のある時にでもどうぞご覧になって下さい。
また御社のホームページの新しい企画へも私のヘッポコ写真、へッポコEメールでもよろしかったら是非使ってやっ
て下さい。実名でも全然平気です。年齢も出して頂いて構いませんです。自分の夢を半分諦めて、家でくすぶって
しまっている同年代の女性や、私と同じ膠原病で辛い思いをしていらっしゃる方々へも叶いますれば励ましになれ
ば、こんな嬉しい事はございません。
次はHalemの日曜礼拝でゾクゾクしてみたいです(^-^)
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ばぁ!
Fort Tryon Park の リスちゃん(その1)
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たた…
Fort Tryon Park の リスちゃん(その2)
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…たた
Fort Tryon Park の リスちゃん(その3)
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King & Queen 友達じゃないんですケド・・・
Fort Tryon Parkでの中世紀祭の参加者
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| 11月12日 (火曜日) |
Sara とBernard が今日からヨーロッパの為、いよいよ1週間の“お留守番”のはじまりはじまりです〜。(^-^;
月曜はJTBのツアーで7名の日本人の方々がNY入りなさいます。皆さん銀行員さんばかりで、短期11日間だけ、
ホームステイをしながら滞在なさるそうです。サラの事務所ではこの仕事を『 Seven Bankers 』と呼んでいます。
最初は私、「バンカー?ゴルフ?」とか、大きな勘違いをしていたのですが、よくよく聞くと、“そのまんま”の呼称な
ので可笑しかったです。それぞれの滞在先に無事落ち着かれたかどうかを確認するのが今日の最大の仕事です。
幸いな事に、当地の旅行社(JTBの下請け?日本人です)の方がまめにフォローして下さるようなので、比較的不
安はないのですが…。
他には週半ばから週末にかけて3名の日本人女性が到着なさるとの事で、その方々へのオリエンテーションなど
が私のお留守番中の重要なお仕事になります。私と一緒に何事もなくこの期間が過ぎる様、どうぞ祈っていて下さ
い !爆!
昨日到着した、CareerUP NY の生徒さんのマンハッタンのステイ先なのですが、今まで私が訪ねた中でダントツ
に良かったです。間違いなく最高だと思います。ロケーションはFライン『ROOSEVELT ISLAND』駅まで10分かから
ないと思います。夜の9時過ぎに尋ねたのですが、街頭も明るく、女性が一人で歩く姿も見かけました。
建物は確か19階建位の赤レンガの高層Apartmentです。ドアマン(…ハンサムな。関係ない。笑。)はフロントよろ
しくカウンターの中で目を光らせていましたし、縦20m以上あると思えるようなプールまでありました。超速のエレ
ベーターも複数基、目に見える部分にはゴミ一つありませんでした。
ホストファミリーも福々とした印象の、明るい白人女性で、サラ達と3人で伺った時にはちょうどコーヒーを飲んでい
たらしくコミュニケーションも上手くとれている印象がありました。
プライベートのお部屋まで見せて頂きました。うわっと驚く程広くて奇麗でした。ダブルベットに、クローゼット脇の
机、部屋専用の電話回線まであるとか。羨ましい事です。リビングルームの調度品も上品で、インテリアにも神経
が行き届いており、どの部屋も広く、本当に居心地の良いお宅でした。
サラとバーナードを残して、一緒に何故か私まで“ホストマザー”に景色の良い上の階に案内して貰いました。正面
がガラス貼りのエレベーター・ホールからは、さすがに目前は他のビルに視界をさえぎられているものの、美しく電
飾されたQueensboroBridgeと、アップタウンのビル群の夜景を見ることが出来ました。少しだけではありますが、ク
イーンズ側の夜景も覗けました。幅の狭いルーズベルト・アイランドの東西の両岸共見ることが出来た訳です。
生徒さん滞在先についてはその通りでございます。私も思いがけず“同僚”に会ったような気がして、一昨日はとて
も嬉しかったのでした。(^-^)
このインターンシップ先では世話する側、世話になる側、それぞれの苦悩を知る機会もある様です。まだほんの2
週間程しか経っていないのですが、私なりにホームステイをする際のアレコレをその内(デジタルの)レポートまとめ
てみたいと思っております。
お気にかかる方がいらっしゃったらどうぞ私にもお教え下さい。オリエンテーションに同席させて貰える場合は
しかるべく、特に念入りに(笑)、お世話させて頂きたいと思いますので…。
Roosevelt Island のステイ先から次のクライアント宅に移動する時、Bernardはわざわざ Tramway (ロープウェイ)
の乗り場を教えて下さいました。Fライン『ROOSEVELT ISLAND』駅から2〜3分と目と鼻の先。運賃もトークン1つ
でO.Kとの事。「こんなに簡単に乗れるのに来ないでか…。」と闇の中で私の目はギラリと光ったのであります。
で、昨日の日曜は早速地下鉄に飛び乗って、Tramに乗りに出かけたホンダではありました。(^o^)
本日はご懸念の“お留守番について”Eメールさせて頂きました。気に留めて下さって本当にありがとうございまし
た。またこちらからもEメールさせて頂きます。どうぞひき続きお仕事の方、ガンバって下さい。私もガンバります!!!!!
それでは…。(^-^)
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| 11月20日 (水曜日) E-mail にて |
早速ではございますが、先ずは嬉しいお知らせをば…。
標記の通り、マンハッタンのホームステイでは何も問題になる様な事は起きていなかったそうです(^-^)!Saraから聞いた話では、結局は(過日のEメールでちょっと触れていた)イギリス人の男の子の“勘違い”だったのだそうです。
ただ別件でトラブルになってしまった女の子が「Saraの事務所にも電話したんですけど、あの子しか居なくて、でもイロイロ聞いてくれて〜。」等と言っていましたので、きっとその電話の事を伝えたかったのだろう私は思いました。
私、慌ててしまってご心配をおかけしてしまいました。大変申し訳ございませんでした。
Sarahomestay では、今回トラブルになった家庭は今後利用しない、という形でサックリ話が済んでしまった様です。いろいろありましたが、一件落着です!
私はNYに帰国したBarnardから “Sara and I think you did great with this problem.” と言って頂いて、はじめてホ〜ッとしました。要らぬ出費をしなければならない上、受け入れ先を一つ失った事ですので、諸手をあげては喜べないのでしょうが、先ずは当件はその通り形がついた様です。これを言ったらきっとまた超楽天的と笑われるかも知れませんが、事態が落ち着いた今、是非言わせて頂きたいです。
「あ〜、面白かった〜(^-^)!」
私が当地に居る間、あとはもうお二人とも長期出張のご予定はなさそうですし、きっとこんな眉をひそめる様なハプニングも二度と起こらないと思います。どうぞお気をお楽になさって下さいませね。…なんちゃって心配かけた当人が言ってもあまり説得力ないカモ知れませんケド(笑)。
私は今晩、当地にステイ中の3人の日本人に電話をかける予定です。全員何らかの不満を自身のエージェントに言ってきている方々ばかりです。曰く「朝食を出して貰えない」曰く「英語を勉強しに来たのに家族がスペイン語で話している」曰く「台所でヘビーな料理が作れない」。三番目の方は実際ホストマザーが極端な潔癖症らしく、他の家庭に移る事を提案する予定ですが、先の二件には「朝食はお膳に乗ってハイドウゾと出てくる訳ではない。説明した通り、階下に降りて冷蔵庫等に用意してある食品を遠慮なく食べて。」「同じ年頃の同性の子供も居る事だし、自身から“僕と英語で話して”と頼んでみては如何?」というBernardからの伝言を伝える予定です。…何と申し上げたらよいやら(^-^;。
Bernardがぼやいていました。
彼等(多分日本人)は友達と住むとか計画を変更した時にストレートに「予定を変えます。半期で出ますのでお金を返して下さい。」と言わない。必ずエージェントに「あそこが悪い、ここが悪い。」とホストファミリー側に理由をつけて「その為に半期で出ますからお金を返して下さい。」という風に言う。
…私は思わず「ププッ。」と笑ってしまいました。きっと私がその立場でもそうなるかも知れないからです。お国柄の違いといえばそれまでなのでしょうが、私はSaraとBernardには“クサらず”是非今後共、良質のYour Home Away from Homeを供給して頂きたいと思いました。
あっ、ホームページといえば、CareerUP New Yorkの新コーナー、拝見致しました!「いやぁ、おしょしごだ〜。」(=「んまぁ恥ずかしいワァ」仙台弁です爆。)私のヘッポコ文章もああやって載せて頂くともっともらしくなるのですねぇ〜。ひとりで赤くなって喜んでおりました。実は「どうなの留職の方は?」という友人からのEメールにまだ返信していなかったので、さっそくかくかくしかじかの説明付でURLを知らせました。世界的な視野で見れば五十歩百歩なのですが、只今ダンナが福島県に住んでおります為、居住地の部分だけお手直しいただければあとはもう…(^-^)。私が帰国後、また何れかの派遣会社で仕事を探して貰う時、きっとそれはどんな職務経歴書よりも役に立ってくれるのではと思います。私はCareerUP New Yorkにお礼を申し上げなければいけませんね。ありがとうございました!!!!!
今回のヨーロッパ“ご出張”ではSaraとBernardが予約していた航空会社が何とこともあろうに出発日に倒産して往復とも他社に切り替えなければならない等、大変だったそうです。帰着予定日の昨日も、当初でしたら午後明るい内に戻る予定だったそうなのですが、結局家に着いたのが午後10時になったそうです。…お疲れ様でした…
(>_<)。
ホンダはSaraから美味しいベルギー・チョコレートをお土産に貰って只今ご機嫌なのでありました(笑)。当家は女性ばかりなので食べる口は沢山あります。メリーアンやジネットやミアにもおすそ分けして皆で頂こうと思います。
早いもので今週の金曜日でインターンシップの予定期間も半分が終わってしまいます。貴重なこの時、ひき続き大切に、楽しみながらの過ごして参りたいと思います。またYahoo!briefcaseの更新のお知らせ等で連絡させて頂きます。それでは…(^-^)。
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| 11月26日 (火曜日) E-mail にて |
新たなCareerUP New Yorkの生徒さんが、本日無事到着なさいました。
まずは、こちらの事務所にJFKから直接いらっしゃって、サラが作ってくれた軽食を召し上がって、早速ホームステイ先に向かいました。
そのステイ先についてです。
世辞を言う訳ではなく、本当に素晴らしいお家でした。ホストファミリーはリタイアした一人暮らしの白人老紳士。生粋のアメリカ人だそうです。Bernardと一緒に胸のバイパス手術を受けた経験があるという共通点があると、大盛り上がりをしていました(笑)。裕福な暮らし向きがすぐに伺いとれる程、調度品も立派、掃除も行き届いていて、壁はどの部屋も白く、照明も明るく、清潔感満点です。老紳士ご本人についても生活の豊かさゆえかギズギスした感じがみじんもなく、きっと生徒さんの張り詰めた気持ちも上手にほぐして下さるだろうと期待しています。
ご存知とは思いますが、場所はブルックリンハイツ、それもモロ、ブルックリン・ブリッジの脇に立っていて、あの美しい夜景がお風呂場からまでも見えるお部屋です。地下鉄の駅は2・3番ラインのClark St駅か、あるいはZoniのある34St駅に乗り換えなしで行くにはFラインのJay St駅まで歩いてしまえばいいとBernardから教わりました。
Bernardは老紳士とDSLの設置について色々相談をしていました。結局、その方面に明るいBernardが全て手配を進めるという事、老紳士にはモジュラージャックの工事日当日には在宅して貰うという事、生徒さんには安い($15〜$20位)電話機を用意しておいて貰うという事で話がついた様です。長期に渡る滞在ですし、快適環境で過ごしていただければと思います。
先日伺ったROOSEVELT ISLANDのお宅も大好きですが、私的には今日のブルックリンハイツのお宅が、住むにはいいなぁと思います。何故なら毎日あの素晴らしい景色が“歯を磨きながら”でも見ることが出来るからです。(^-^)
Sara側の部屋割りの“法則”を見ていると長期滞在する方には高級住宅地を振る可能性が高くなる様です。それに加えて私思いますに、CareerUP New Yorkが事前に私達からの希望を細かくサラ達に伝えてくださっている為、私達 CareerUP New York の“仲間”は最高の場所に落ち着けるのだと思います。
生徒さんにはステイ先にご案内する前から「最高の場所ですよ〜!」とお話していたのですが、「ホンとですかぁ?」と半信半疑だったご様子ですが、少なくとも今はステイ先が良い場所だという事は得心下さったと思います。
この上は早く生徒さんがNYの魅力に気付いて、心開いて、更にこの地を好きになって下さる事を願っております。
ご到着が遅かった事もあり、後のスケジュールが押せ押せで、ZoniのPlacement Testのお話や、日本風コンビニ、Jas Martのお話をするのを忘れてしまいました。SaraとBernardに了解を貰って、今週中にでもあのブルックリン・ハイツの紳士宅の生徒さんに連絡してみようと思っています。
明日は午後から雪が降るとか…。いつもドンピシャ当たる当地の天気予報が伝えていました。寒いのは苦手ですが、雪景色のNYを見てみたい気もして楽しみです。(^-^)
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St. Patrick's Cathedral 出入口側
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St. Patrick's Cathedral 正面
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| 12月11日 (水曜日) E-mail にて |
今日事務所を退ける前にBernardがニュースを見て「東京がすごい雪だって言ってるヨ!」と教えてくれました。横浜の方は如何ですか?大きな交通渋滞が起きなければよいですねぇ…。
こちら時間の先週の土曜日にもCareerUP NYの生徒さんをお迎えしました。当日は朝からお三方が当地に入られ、昨年と比べると商売大繁盛とか?CareerUP NYの生徒さんには他の方をステイ先に案内する間、Saraと事務所で少しお待ち頂いて、それから例によってSaraとBernardと三人でステイ先までお送りしました。今回のステイ先はクイーンズのアパートメント・ハウスでした。ホストファミリーは白人系のご夫婦でした。夫婦揃っていらっしゃるご家庭というのが珍しかったです。15帖程もあったでしょうか、広いお部屋に大きなベット、部屋の一角は机のコーナーになっており、椅子さえ動かせば、こちらで本を広げて、あちらでPCを打って、と広々使える様でした。生徒さん用のプライベート・バスルームもあり、とてもよいホームステイ先だなあ〜と思いました。きっと御社の強いプッシュとSara側の企業努力の賜物なのだろうと思っていました(笑)。
ただ、Bernardが焦っていたのはPCの回線の件です。当初は生徒さんのお部屋にPCの回線がきていると連絡していた様なのですが、それはSaraの記憶違いだった様で、実際は夫婦が事務室の様にして使っている、生徒さんの隣の部屋の、Fax専用回線を生徒さん用として使って貰えるというもので、電話線をズルズル延ばせば自室でのPC利用は可能なのでしょうが、きっと生徒さんはご自身のPCを隣の部屋に持っていって接続する事になると思います。Bernardは「CareerUP NYに間違った情報を伝えてしまった。。。」と嘆きながら帰りの車を運転していました。
只今私はSaraの頭の中にある情報をデータベースにする仕事を致しております。それが完成して日常的に使えるようになる暁にはきっと今回の様な行き違いはなくなる事と思います。当件は既にご承知かとも存じましたが、私からもご報告方々、お知らせ致します。
依頼のあった携帯電話の件は、次の日曜日にホストファミリーが近所の携帯電話のお店まで案内して下さると仰っていました。プリペイドカード式で、カリフォルニアに行っても使えて…と、生徒さんのリクエストはBernardからも私からもホストファミリーに伝えました。あとはご本人様に当のお店でお気に召したものを買って頂くまでにしたつもりです。日本でもこれから携帯電話の電波の方式?を国際基準に変えていくとか聞きました。何とか早いところ、全ての日本の携帯がこちらでも使える様になればと思います。
さてさて、恒例の遊んだ話です。(^-^)
私はUS国外に居住地を持つという事で、$50でメトロポリタン美術館のメンバーシッフに登録する事が出来ました。臨時用で作って貰った会員証の期限がそろそろ切れるという事もあり、アドミッション・フィーが無料の内にと、暇さえあれば足しげく同館に通っています。メトロポリタン美術館のほの暗い中世紀美術の間には今、その空間の雰囲気にピッタリなクリスマスツリーが飾られています。巨大なツリーの裾から天辺まで天使のオーナメントが架けられています。その天使達は一つ一つ下から程よい明るさにライトアップされています。一生懸命目でその光源を探すのですが上手い事樅の木でカバーされて、どこにもそれが見当たりません。塀で仕切って、半月近くもかかって準備していただけあって見事です。おまけにそれを見上げていると高い天井からアカペラの中世紀のクリスマスソングが降ってきます。視聴覚両方をガッチリ捕らえられて心底うっとりしてしまいます。他の展示品では大概そういう事は言われないのですがそのツリーは写真撮影禁止、もちろんビデオもダメだそうで甥姪達にもそれを見せてあげたかったなぁ〜とちょっぴり残念です。致し方ありません。彼らには自身の足でNYまで来て見て貰う事にしましょう。
先日着いたばかりの学生さんから「ガイドブックで見てよさそうなので『ナット・クラッカー』というバレーが是非見たい、何処で上演しているか知らないか?」と聞かれました。バレーならきっとリンカーン・センターだとは思ったのですが、『ナット・クラッカー』という名前が何か軽々しくて、「ブロードウェーのショーではないのですか?」等と逆に聞き返したりしました。翌日になって「ハッ!」と気がつきました。それはチャイコフスキーのくるみ割り人形の事なんですね〜。俄然乗り気になったのは私自身です。クラシックは私の好きな分野でので!という訳で先々週の日曜日、恒例により?メトロポリタン美術館で遊んだ後、夕方からリンカーン・センターに移動です。ニューヨーク・ステート・シアターでNew York City Ballet の当の『くるみ割り人形』を観てきました。Forth Ring、つまり4階の席でチケットは$30也。いやぁ、何とも奇麗で可愛らしい舞台で感激しました。観光ガイドにはウソかホントか、「ニューヨーカーはこれを見ないとクリマスの気がしない」等と書いてありました。日本人は年末と言えばベートーヴェンの第九、こちらの人達はチャイコフスキーのナットクラッカーなのですね〜。実際あの舞台は万人に愛されるだけのものではあると思います。
私のインターンシップ終了直前の18日には、同じリンカーン・センターの中のエイブリー・フィッシャー・ホールでヘンデルのメサイヤを演るそうです。観客も一緒に合唱に参加するという回のチケットを購入しました。実はハレルヤ・コーラスを唄う事も私の“夢”の一つだったのです。思いかげなくこの地でそれを実現出来るのが本当に嬉しいのです。プロテスタント系の高校に通っていた時、3年間かけて3つのパートを全て経験しているのでどのパートを歌おうかナと、ちょっと楽しみです。変な時に一人で変な声を出したりしない様、早めにスコアを入手して予習しておこうと思っております。
こんなで相変わらず元気で“ガンバって(何を?笑!)”います。別便でまたこちらの年末の映像を送らせて頂きます。きっと懐かしい情景だと思います。どうぞご高覧下さいませ。
プログラム終了前にまた連絡させて頂きます。師走という事もあり、御社も何かとお忙しいかと存じますが、どうぞひき続きよいお仕事なさって下さいマセ。ではでは〜。
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ロックフェラー・センターのスケートリンク
見知らぬカップルの結婚のプロポーズ現場。
観衆から喝采が!
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ロックフェラー・センターの意外にシンフ゜ルな
クリスマス・ツリー
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| 12月21日 (土曜日) E-mail にて |
ヘンデルのメサイヤには苦戦しました。(^-^;間抜けな事にコンサートが始まってから「そうか、尚絅(私の通った高校)って女子高だったんだ。」と気が付きました。つまり、オリジナルのコーラスはバス・テノール・アルト・ソプラノと分かれているのですが女子高なものでバスのパートを上手く抜いて編曲された楽譜を使っていたのですね。その編曲された旋律が本当だと思っていたので唄いだしてから「あれ?あれ?ち、違うぞ、この楽譜!」という様な状態で…。実はスコアが何処に行っても手に入らず、結局当日劇場の入口でやっと購入したもので、予めの予習が出来なかったのです。一人で冷や汗をかきながら、かつ、時々口パク状態になりながら参加して来ました。でも約3千人と一緒に一つのものを作り上げる事の出来た2時間半、これまたNYでの良い想い出になると思います。楽しかったです〜。
お陰様で昨日(19日)でインターンシップの全行程を終了しました。最終日は丁度SaraとBernardの結婚38周年の記念日にあたっているとの事で夜から開催されたお身内のパーティーに私も招いて頂きました。そのお目出度い席で私はSaraとBernardからそれはそれはBeautifulな推薦状を頂戴しました。Bernardは私がSara達の“業界”に興味があるのであれば、東京の関連の企業数社に紹介するとまで言って下さったのですが、まだ私が、日本に帰ってからの展望をはっきりと描ききっていない為、“TO WHOM IT MAY CONCERN”という宛名で文書を作成して下さいました。CareerUP NYのWebSiteと同様、きっと素晴らしい働きをしてくれると私自身思っています。かのBluemanの一言も本当に嬉しかったのですがこれこそ本当に貴重な私の勲章だと思います。また、私がメサイヤを唄いに行った当日の昼に、SaraとBernardに“ご褒美”の意味で、事務所を閉めて、私のリクエストにより『OKLAHOMA』のマチネと『Ben's』という37th?のレストランに連れて行って頂いたのです。
ステイ先を今日の夕方に引き払い実は只今はマンハッタンのヒルトンでこのEメールを打っています。Sara達の事務所をおいとましてまだ1日しかたっていないのですが、私は既にお二人が恋しくなっています。
話を戻します。その道々CareerUP NYの話になりました。特にBernardはCareerUP NYのお世話について、「ただ単に子供が居る家庭がいいとか、ペットが居ては嫌だとかのホームステイに対する嗜好だけではなく、生徒さんのパーソナリティーも伝えてくれるので、ミスが起きずに済む。CareerUP NYはパーフェクトな仕事をする。」と絶賛していました。私も2ヶ月間Sara達と一緒に動いていて、それは本当だと思っています。他社を誹謗中傷するつもりは全ありません。が、CareerUP NYのところではないエージェントの世話で当地に見えた生徒さんについて、ただ単純に喫煙の習慣の有無のチェックがなされていなかった為、それだけの発端でホストファミリーとの関係が上手く行かなくなってしまった例を複数件見ております。Saraの事務所に悲しそうな顔をして見える生徒さん、そしてその話をやはり悲しそうに「Oh!Oh!」と聞くSara、どちらに対しても私は気の毒でなりません。何故そんな基本中の基本的なところが把握されていないのか、あるいはSara達に知らせてくれないのか、繊細さを欠いたラフな仕事が残念でなりません。
タバコひとつでその通りです。例えば“親元で暮らしていた人だから”という、ただそれだけの情報の有無で一人暮らしのワーキングウーマンの家よりは、パパとママが居て、子供達もワイワイと賑やかな家庭が向いているだろう、という様に、Saraの判断がデリケートに変わってくるのです。ある生徒さんに聞いたのですが、海外生活についてコンサルティングをする仕事があるとか?その様な仕事に携わる方には、文化の問題を超えた、人の心の機微を解した方になって頂きたいと私は切に思います。きっとSaraもBernardもそう思っているに違いありません。
私はこの5ヶ月間で英語やUS(特にNY)についてだけではなく、SaraとBernard、そしてCareerUP NYの仕事に対する姿勢から、多くの事を学ばせて頂きました。これこそ今回のプログラムの最大の得たものであると思っています。
私の英語力について、この5ヶ月でどの位進捗したか、抽象的ですがイメージしてみました。渡米前は「チョモランマ(=英語で仕事が出来る状態)という高い山があるそうだ。」と聞いて、その遥かな山に挑戦するゾ、とそれから遠く離れた場所で準備体操をしていた状態だとすると、今はその山の全貌をはっきり目で捉えて、頂めがけて、確かに急な勾配を上っている気がします。…抽象的過ぎますかねぇ(笑)。確かにここのところは道を歩いていて独り言をいうのも英語になっていますし、この様に日本語でEメールを打っている以外は考え事も英語になっている気が致します。しかしまだ生徒さんのオリエンテーションの席上での日から英への通訳が未熟で自分自身でもまだまだ不満があります。暫く前にSaraからも「マリ、今度はビジネス英語を学びにいらっしゃい。」と言われて“タハハハ〜”と崩れ落ちそうになった事がありました(爆)。それはともかく、このインターンシップを終了したからと安心する事なく、今後も日常的に英語力の向上に努めたいと思っています。具体的には来年3月までの間にもう一度TOEICを受けてみようと考えています。まだまだ貧しい語彙を増やすのが目的ですが、先回2001年の7月では440点、それをどの位上回る事が出来るかも楽しみです。
私のこれからの予定ですが、今晩はヒルトンで一服。明日21日午後から23日午前にかけて、グレーハウンドを使ってシカゴの美術館に行ってみるつもりです(宿泊費を浮かそうという魂胆がミエミエ?)。23日の午後には再びヒルトンに戻り宿泊、そして翌日24日昼近くの便でNYにサヨナラをします。ブルックリンは今日私が去る事を知っていたのでしょうか?朝から泣き通しで往生しました。マンハッタンとは笑ってさわやかにお別れしたいと思っています。
成田着は日本時間の12月25日午後になる予定です。Zoni時代の友人からは真っ赤なセーターに鈴を付けて帰国すべしと薦められています。5ヶ月間もの間、家を留守にする事を(不承ぶしょう)許してくれた我がダンナには心から感謝感謝です。そのお礼と不自由な思いをさせてしまった穴埋めに『ニューヨークの観光案内』なんて、だめっスかねぇ?これなら絶対に自信あるんですけどねぇ(笑)。(^-^)
当Eメールではプログラムが無事、そしてきっと実り多く終了致しました事、報告させて頂きます。
日本に戻りましたら赤いセーターの写真を撮ってアップデートしようと思います。
是非見てやって下さい。(^-^)
この春からの正しいお導き、本当に、ホントーにありがとうございました!!!!!
それではまた改めまして…。
本田 真理
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